| 2025年初 | ¥18,985,718 | 前日比 | |
| 日評価額 | ¥20,696,202 | 9.0% | ¥-144,570 |
| 日評価額(日本) | ¥6,346,670 | 30.7% | ¥-29,825 |
| 日評価額(海外) | ¥14,349,532 | 69.3% | ¥-114,745 |
| 通算損益 | ¥12,597,980 | 155.6% | |
| 投入資金 | ¥8,098,222 | (2017年来) |
昨日に続き、半導体関連の話題です。
NVIDIA が Synopsys と戦略的提携を結んだとのニュースがありました。EDA とは半導体を設計するためのツールで、シミュレーションを回すためのライセンスなども含めたソフトウェア群のことです。半導体を設計するうえで必須のツールであり、世界的には Synopsys(シノプシス)と Cadence(ケイデンス)の2社がほとんどのシェアを占めています。
自分の投資方針として、「最終的にプラットフォーマーが強い」「大きなシェアを持ち、他社が追いつけない強みを持つ企業が強い」という 2 点を重視しています。マイクロソフトへ多く投資している理由も、まさにここにあります。
今回の記事を見たとき、Synopsys と Cadence もこの考え方に合致する企業だと改めて感じました。ただ株価を確認すると、ここ2年ほど横ばいの状態。単にまだ注目されていないだけなのかもしれません。いずれにしても半導体の需要は無くなることはありませんし、EDA はその根幹を支える領域です。今後もこの2社をウォッチし、大きく下落する場面があれば購入も検討したいと思います。