先週末のブログでPython+yfinanceについて書きました。
前回に引き続きもう少し便利に使う方法を考えたいと思います。複数のチャートを保存する方法です。
※日本語表示に苦戦するケース多々あります。ChatGPTの修正ではうまくいかないcaseも。Styleをうまく指定する必要があります。
例:mpf.make_mpf_style(base_mpf_style='yahoo', rc={"font.family": 'meiryo'})
と指定してmpf記述のstyleに入れる。
【Pythonプログラム記述】
#1 ChatGPTにプログラムコードを作ってもらう
例えば
「python+yfinanceで日本株 時価総額上位5位の株価チャートを表示したい。期間は1年間、日足のチャート、mpfのスタイルはmpf.make_mpf_style(base_mpf_style='yahoo', rc={"font.family":'meiryo'})にしてそれぞれの株価をPNG画像保存。yf.downloadの指定に"multi_level_index=False"を加えて。」
とChatGPTに入れてプログラムを作ってもらいます。
#2 プログラム実行する
Cmdターミナル等開いて(VSCodeにはメニューからターミナル開ける)
>py test.py
このように実行すれば5枚の画像が保存されます。
#3 いろいろ味付けする
前回と同じです。様々な情報をChatGPT経由で修正してもよいですし、直接コードを修正してもよいです。
例1、tickersの部分に同じように企業名とコード+.Tを同じように追加すれば、簡単に追加で取得できるようになります。
例2、volumeを"True"から"False"にすると、出来高の表示は外れます。
